【能登半島地震】気象庁発表今後の留意点

津波注意報は1月2日10時に解除されましたが、日本海側沿岸では津波に伴う海面変動が引き続き観測されており、今後1日程度は継続する可能性が高いと考えられます。海に入っての作業や釣りなどに際しては十分な留意が必要です。

〇(今後の地震活動の見通し)   
過去の事例では、大地震発生後に同程度の地震が発生した割合は1~2割あることから、揺れの強かった地域では、地震発生から1週間程度、最大震度7程度の地震に注意してください。特に今後2~3日程度は、規模の大きな地震が発生することが多くあります。
また、この地域では3年以上地震活動が続いており、当面継続すると考えられますので、引き続き注意してください。
なお、今回の地震の揺れは従来より広範囲に広がっています。 また、海底で規模の大きな地震が発生した場合、津波に注意する必要があります。

サーフィンやマリンスポーツ、釣りなど海に行かれる際は十分にご注意ください。

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