こんばんわ。
今回のボランティア活動での最後のチームとして本日の朝に釜石入りしました。
震災から2ヶ月以上が過ぎた現地の状況と、本日の活動をレポートしたいと思います。
釜石駅へバスでの道中に見られる景色は、震災があったことを感じさせない景色でしたが、釜石駅から海側へ向かうと景色は一変しました。津波による被害が大きかったと感じられました。
本日の現場は引き続き、釜石より車で30分ほどの吉里吉里地区でした。
山道のような細い道路の、側溝の掃除と道路脇の笹の伐採でした。
初めは作業の必要性がよくわかっていませんでしたが、お話によると、ご自宅を被災されたため、その道路の上に家を建てるためとのことでした。
ベースへの帰りに通った大槌町では、まだ警察と陸自の方達が川沿いを中心に捜索活動をされていました。
ベースへ帰ると、子供達が元気に遊んでいました。震災の特集記事の本を見て、当時のことを話してくれたりしました。
元気そうに見えましたが、ちょっとした会話の中にいろんなストレスが見えることがあるそうです。
明日の作業は、今日の続きの予定です。
おやすみなさい。

今日の現場近くの学校で練習する野球少年たち