
みなさん、こんにちは!
夏の気配が迫るこの時期、エギングファンなら誰もが「今年最後の春イカ」に出会いたいと願うもの。
今回は、そんな親アオリを狙って、静岡の堤防へ釣行した一日のレポートをお届けします。
今回の釣行記テーマは、「台風直後と大潮の検証」。
海快晴の予報をどう活かしてポイントを選んだのか、気象コンディションと合わせて振り返ります!
台風明けと大潮。噂の真相を検証したくて
今回、釣行日を決めたのは「台風7号と8号が過ぎ去った次の日」。
巷では、台風や大雨の後は「爆釣する」という説と、「まったく釣れない」という真逆の説がありますよね。
特にアオリイカは、大雨によって川から真水が流れ込むのを極端に嫌い、塩分濃度が安定し、岸から離れた深場へ落ちてしまうと言われています。
「でも、水深が深いことで有名な駿河湾なら、岸のすぐ近くに深場があるからチャンスはあるはず!」
そう信じて挑戦を決めました。
さらに、この日は大潮。
実は私、これまで大潮の日とは相性が悪く、良い釣果を出せた試しがありません(前回同じポイントへ大潮の日に来たときは、子サバ2匹で撃沈…)。
今回は、そんな苦手な「大潮」の攻略の糸口を見つけたいというリベンジマッチでもありました。
予報が的中!大満足のポイント選び
釣行前のポイント選びで大活躍したのが、海快晴の「風波アニメーション」と「2種の風波予報」です。

これまで数字を見て頭でイメージしていた風波の予報が、この機能ならパッと見て直観的に理解できます♪
これによって、「南風・南うねりを避けて安全に釣りができる」条件をクリアできる完璧な場所を見つけることができます。
実際のフィールドでも予報はドンピシャ。
風も、ほぼ無風の快適なコンディションで、15時頃から時折ビュッと吹いては止む程度。
そのおかげで、天候ストレスゼロで釣りに集中できました!
ただし、台風直後&大潮なので、1時間ごとの更新のLFMでしっかりと安全確認を行っていました。
激闘のエギング!マルイカ登場と、イカ特有の「足の長さ」の悩み
夕まずめ〜夜を狙って、お昼頃に現地へ到着。
1投目から、なんとアオリイカが足元までエギを猛チェイス!
「台風明けでも、岸近の深場に残っていた!」と大興奮。
やる気満々で体色をコロコロ変えるイカを前に、初心者ゆえに焦って抱ききらせることができず、一旦気配は消えてしまいました。
しかし、本番の夕まずめ。期待を胸にキャストを再開すると、待望のアタリが!
釣れたのは、本命アオリ…ではなく、可愛いマルイカ(ケンサキイカ)が1杯!

その後もすぐ、もう一度ハッキリとしたイカの引きがあったのですが、無念のフッキングミスで途中で離されてしまいました。
ここで、エギング初心者ながらに思ったことがあります。
「マルイカって足が短い?ということは、ちゃんと抱く前に合わせちゃうとすっぽ抜ける…?」
アオリとは違う難しさを痛感し、ますますエギングの奥深さにハマりそうです!
イカは不発でも…「赤カマス」が入れ食い大爆釣!
本命アオリは釣れませんでしたが、この日の駿河湾のポテンシャルは凄まじかったです。
お土産を狙ってブレードを投げてみると、なんと赤カマスが猛烈に入れ食い状態に!
投げれば100%アタるというお祭り騒ぎで、気づけば30匹近くの大漁!(小さなサイズは優しくリリースしました)。
その他にも、手のひらサイズの極小ホウボウ、エソ、ベラなどが遊んでくれ、こちらは小さいため全てリリース。
7gのブレードが一番反応が良かったですが、魚子ラバでもコアマンでもなんでもアタックしてきました。
台風明けの「爆釣説」は、魚たちが立証してくれました!
夜の堤防はまるで水族館!
透明度が高い場所なのですが、この日は想定通り濁りが凄くて期待していなかったのですが、暗くなって常夜灯が点灯すると、海の気配が濃厚に。
水面を覗き込むと、クロダイやシーバスといった大きな魚影がギラリと見え、釣れはしないものの、姿が見えるだけで大興奮!
さらに、常夜灯の周りをトビウオがずっと気持ちよさそうに泳いでいる幻想的な光景も見られました。
今回の釣行まとめ
台風7・8号直後 真水の影響を心配したが、駿河湾の深場のおかげかアオリも気配あり。魚は活性が上がり大爆釣!
苦手な大潮 前回のようなゴミの流入もなく、ベイトも豊富で魚の気配がムンムン。
風・波アニメーション うねりや風の方向や強さを直感で確認可能。風裏を読みやすく、釣行先の選定に便利!
大本命のアオリイカにはフラれてしまいましたが、マルイカの顔が見られ、カマスの大爆釣もあり、大満足の一日になりました。
天候や噂に惑わされず、しっかり風・うねりの関係性を予測してエントリーすれば、最高の釣行になりますね!
釣行先選びにも、海快晴、おすすめです。


