波伝説・海快晴・ワールドウィング湘南を運営する株式会社サーフレジェンドは2024年「ふじさわ防災ナビジュニア」への協賛をさせていただきました。
ふじさわ防災ナビジュニアについて
「ふじさわ防災ナビジュニア」は、藤沢市内の中学生が分かりやすく防災を学ぶことを目指した教育プロジェクトです。
監修に「藤沢市防災安全部」「藤沢市消防局」、後援に「藤沢市教育委員会」を迎え、藤沢市の協力のもとに推進される公民の共創事業です。
ふじさわ防災ナビジュニアの思い
新しい防災教育を文化にする
私たちは「そこに暮らす人々が、その街の災害リスクを知り、いざという時には協力し合い対応できること」それが災害に強い街づくりであると考えます。
その考えのもと、藤沢市に提案をしたのが「ふじさわ防災ナビジュニア」です。
ふじさわ防災ナビジュニアは、世界的なマーク「スターオブライフ」のライセンサーが認定した唯一の防災を学ぶ教材資料です。中学生の皆さんが防災について理解を深め、災害時に自分で考えて行動ができ、自分を守れるようになってもらいたいという願いを込めて作りました。
いざ!という時にきっと役にたちます。未来の藤沢市が防災に強い街になりますように。
プロジェクト概要
藤沢市のハザード情報を教材に落とし込み、全中学校に配布し、授業に使用します。
これらの教材やアイテムを生徒が自宅に持ち帰ることは、学校のPTAを通じてご家族に共有されます。 教材は、授業を受け防災の知識とアイテムを持って帰った後に家族会議が行える内容になっています。
家族の自助力と地域に広がった共助力が強化されることを見込みます。藤沢市に災害が起こった場合でも自助共助の強化がされた状況であれば、行政の支援にも時間的猶予があり選択肢が増えます。このような好循環を目指します。
詳しくはこちら「ふじさわ防災ナビジュニア」
https://fujisawa-bousainavij.com/
STAR OF LIFE(スターオブライフ)は、1973年にアメリカ合衆国運輸省幹線道路交通安全局(NHTSA)によりデザインされた救急医療を象徴するマークです。世界各国で救急医療や人命救助に携わる機関・組織・スタッフの守り神として普及しています。日本でも救急車、ドクターヘリ、制服、救助器材などに救急医療のシンボルマークとして付されています。
スターオブライフ6本の柱の意味
スターオブライフの放射状に伸びた6本の柱はそれぞれ、覚知、通報、応答、現場手当、搬送中手当、医療機関への引渡しという救急医療の機能を表しています。
・Detection → 覚知
・Reporting→ 通報
・Response→ 出場
・OnSceneCare→ 現場手当
・CarelnTransit→ 搬送中手当
・TransferotoDe?nitiveCare→ 医療機関への引渡し