夏本番!おひとり様はもちろんの事、ファミリーフィッシングや気の合う仲間と釣りを楽しむのには良い季節となってきました。
そこで今回は日本釣用品工業会が主催する「LOVE BLUE」事業の啓蒙活動の一環である「てはじめにマナー」についてご紹介します。
この啓蒙活動を多くのアングラーの方々に知ってもらい、フィッシングライフをより豊かで楽しいものにしていただければ幸いです。
てはじめにマナーとは

日本釣用品工業会が主催する「LOVE BLUE」事業を通じて取り組んでいる釣りマナー啓蒙活動です。
マナーを守った上で、釣りをより楽しんでいただけるよう、「てはじめマナー」というキャッチコピーのもと、マナー広報強化に努めています。
釣り人3つの心得
釣り場はみんなもの
近隣に住む人、港で働く人、海に住む生態系すべての場所。
全員が気持ちよく過ごせるように行動しましょう。
安全第一
出かけるときはライフジャケット、天気予報、立入禁止区域などしっかりチェックをしましょう。
マナーを守ってもっと楽しく
みんなが気持ちよく参加できれば、釣り好きの輪がもっと広がります!
これだけは知っておきたい!マナー5箇条
①ごみは持ち帰る
ポイ捨ては厳禁。
飲食物やたばこの吸い殻、釣り用具(ライン、釣り針、ルアー)のポイ捨てにより、釣り場が閉まってしまうことも。
②立ち入り禁止の場所に入らない
立ち入り禁止エリアはほとんどが私有地と公有地です。
トラブルを避けるためにも、立ち入り禁止エリアには入らないようにしましょう。
③釣り場では挨拶を忘れずに
楽しく安全に釣りをするために、釣り場では隣の人などに挨拶をしましょう。
コミュニケーションをとることで、釣り糸の絡まりを未然に防げたり、情報交換できたりすることもありますよ!
④釣り竿の扱いには注意する
いざ釣りだ…おっとその前に前後左右を確認!
釣り竿は思ったよりも長いんです。
竿を振るときに周りの人を怪我させないように、前後左右の確認を忘れずに。
⑤車は決められた場所に駐車する
路肩や港関係者専用の駐車場への駐車は避けて!
港関係者の仕事に支障をきたしてしまうんです。
事前に調べたうえで、車は決められた場所に停車しましょう。
マナーをしっかりと守って、釣りを楽しみましょう!
てはじめにマナー特設サイト
https://www.loveblue.jp/free/manners.html
LOVE BLUE
