気象庁より、津波警報等の視覚による伝達のあり方検討会において、「赤と白の格子模様の旗」を用いることが望ましいとの報告書が取りまとめられたと発表がありました。
気象庁では、海水浴場等を利用する聴覚障害者等に対し津波警報等を一層確実に伝達できるよう、昨年10月より「津波警報等の視覚による伝達のあり方検討会」を開催し、津波警報等の視覚による伝達方法について検討を進めてきました。
今般、検討の結果として、津波警報等の伝達に「赤と白の格子模様の旗」を用いることが望ましいことなどを内容とする「津波警報等の視覚による伝達のあり方」が取りまとめられて、発表されました。
詳細は、以下PDFでご確認ください。
http://www.jma.go.jp/jma/press/2002/21a/tsunamishikakukentoukai_houkokusyo.pdf