9月1日は防災の日です

2016年8月は次々と台風が発生し、大雨や風などで大きな被害を伴った地域もありました。また、近年は大地震の発生というニュースを比較的短い周期で聞くような印象もあります。自然の猛威は、いつ発生するかわかりません。逆に、いつか必ず訪れる自然の猛威に対して、少しでも被害を小さく抑えるために、日頃から災害についての知識を深め、災害に対処する心構えをしておきたいものです。

9月1日の「防災の日」は、大正12年(1923年)9月1日に発生した『関東大震災』に由来しています。10万人以上の死者・行方不明者を出した大地震です。

また8月～9月は、台風が本土に接近・上陸する回数が統計的に年間を通して多い時期にあたります。

8月30日(火)から9月5日(月)までの１週間は防災週間です。全国各地で防災訓練や、防災意識を高めるための行事等が行われる時期でもあります。ぜひこの機会に地震だけでなく、台風や津波、ゲリラ豪雨や大雨など、様々な災害に対する正しい知識や備えを確認してみては如何でしょうか？

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