
今回のターゲットはカワハギ!女子アングラーも参戦し、子どもから大人まで大集合!
2025年11月15日(土)に加太の三邦丸さんを舞台に開催された「第三回 海快晴カップ」ですが、今回は釣りガール&女性アングラーのための釣りコミュニティ「FUNC」さんのご協力の元開催。
当日は曽我部 颯希さん、朝日 望美さんに進行役を務めていただき、ゲストとしてかなっぺさんも参加。
加太の三邦丸さんは設備がしっかりしており、船は大型船の為、初心者の方、子供でも安心して楽しめます。
今回の本命は“冬の剥ぎ職人”ことカワハギでした。肝パンの季節とあって、参加者の皆さまは朝から気合充分。
さらに今回は、女子アングラーの参加や親子での参加も多く、船上は序盤からにぎやかなムードに包まれていました。
カワハギは気難しい…でも、それが面白い
三邦丸船長のアドバイスを受けながら、皆さま真剣な表情で仕掛けを投入していきます。
…ところが、最近のカワハギはとにかく気難しいらしく、渋い状況でした。
アタリはあるものの掛けきれず、餌だけ巧みに持っていかれる“カワハギ流の挑発”に、ベテランの方々も苦笑い。
それでも、釣果だけがすべてではありません。
同じ船に乗り合わせた仲間と海の上で時間を共有する楽しさこそ、この大会の魅力だと改めて感じさせられる一日でした。
まさかのゲストは…石鯛!
そんな中で沈黙を破ったのは、まさかの石鯛(イシダイ)でした。
狙って釣れる魚ではないだけに、船上が一気にどよめきました。
カワハギ大会に“格上ゲスト”が登場するあたり、海の面白さを感じます。
最後はお約束の「じゃんけん大会」!
渋い釣果ではありましたが、最後が盛り上がれば大会は成功です。
海快晴カップ恒例のじゃんけん大会では、豪華賞品をかけて子どもも大人も本気モード。
勝って喜び、負けて笑う――この“ゆる熱い時間”が、海快晴カップらしさそのものです。
何より、海の上で一緒に過ごす時間そのものが最高!
次回も、皆さまと一緒に楽しめる大会にしていきたいと思います。
ご参加いただいた皆さま、FUNCメンバーの皆様、三邦丸スタッフの皆さま、本当にありがとうございました。




