ルール概要
セーリングは、帆で受ける風の力を使うことによって艇を推進させる競技。風、波、潮流などの刻一刻と変化する気象条件を瞬時に把握するには、専門的な技術と経験が要求される。オリンピックでは、国際競技連盟、ワールドセーリングの規定に則って競技が実施される。セーリング競技は、フリートレース形式で行われ、全ての艇が一斉にスタートし、コースを航行する。
東京2020では、ウインドサーフィン、ナクラ17級(混合)、49er級や470級などの10種目が実施された。セーリング競技の種目は、大会ごとに変更が行われている。使用される艇も徐々に小型化され軽量になっているため、選手にはさらに高い競技力と技術が必要とされている。パリ2024では、ウインドサーフィンiQフォイル級(RS:X級から変更)とカイトボード・フォーミュラーカイト級の2種目が新たに登場する。
日本代表
女子スキフ49erFX級
田中 美紗樹選手(ヘルム)・永松 瀬羅選手(クルー)
男子ウインドサーフィンiQフォイル級
富澤 慎選手
男女混合ディンギー470級
岡田 奎樹選手(ヘルム)・吉岡 美帆選手(クルー)
男女混合マルチハル・ナクラ17級
飯束 潮吹選手(ヘルム)・西田カピーリア 桜良選手(クルー)
結果(7月30日時点)
女子スキフ49erFX級
レース9:14位
田中 美紗樹選手(ヘルム)・永松 瀬羅選手(クルー)
※レース10は、7月31日(水)22時15分~
男子ウインドサーフィンiQフォイル級
レース6:15位
富澤 慎選手
※レース7は、7月31日(水)20時43分~
男女混合ディンギー470級
レース1は、8月2日(金)19時05分開始
男女混合マルチハル・ナクラ17級
レース1は、8月3日(土)22時45分開始
SAILING PARIS 2024
https://www.jsaf.or.jp/paris2024/