「ANAウインドサーフィンワールドカップ」が今年も日本で開催!

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世界最高峰のトップライダー約100名が今年も横須賀に集結!

ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会実行委員会は、来る11月10日(金)~11月14日(火)までの5日間、「ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会」を津久井浜海岸(横須賀市)と三浦海岸(三浦市)での開催を記者会見で発表しました。



ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会とは

画像提供:ANAウインドサーフィンワールドカップ 横須賀・三浦大会事務局

画像提供:ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会事務局

PWA(Professional Windsurfers Association)公認の世界最高峰の大会で、世界のトッププロが約10か国を年間にわたり転戦するワールドツアー。
日本では2017年以降、毎年開催(2020年、2021年は中止)しており、今回で第5回目を迎えます。

また、前回大会に続き、今大会も「スラローム」競技におけるPWAワールドツアーの最終戦となり、ワールドチャンピオンが決定する世界からも注目される大会となります。



大会について語る実行委員会会長 上地 克明氏

大会について語る実行委員会会長 上地 克明横須賀市長

「本大会の開催場所である『津久井浜海岸』は首都圏に近く、サイドオフショアが安定して吹き、ウィンドサーフィンに最適な場所。
横須賀の海で世界30か国約100名のトッププロ選手による白熱のレースが繰り広げられることを想像すると今からとても楽しみでなりません。
ワールドツアーチャンピオンがこの日本で誕生する興奮を大会を通して多くの方々に見届けていただきたい。」

と語りました。


今大会に出場する「須長 由季」選手が意気込みを語る

今大会に出場する「須長 由季」選手が意気込みを語る

「普段はオリンピックの種目をメインでやっているため、プロツアーだと若干ルール等が違ってくるが、横須賀市在住で練習も津久井浜で行っているため、地元代表として地域を盛り上げられるように、表彰台を目指して頑張りたい。」

と大会への意気込みを語りました。




続いてプロウィンドサーファーの「金上 颯太」選手が意気込みを語った

続いて今大会の意気込みを語るプロウィンドサーファーの「金上 颯太」選手

「本大会は3回目の出場となるが昨年、ベスト16の目標を達成できず悔しい思いをした。今年は去年の自分を超えてベスト8を目指し頑張っていきたい。」

と熱い思いを語りました。

今大会の2人のレースは要注目です。

選手3



レース以外にも様々なイベントが開催される

今回の大会はレースの他に、音楽ライブ、キッチンカー&地産地消マルシェ、砂浜での体験会、SDG’sへの取り組みなど、より多くの人に足を運んで楽しんでいただくため、さまざまなイベントを実施され、来場した方々が大いに楽しめる大会となっています。

画像提供:ANAウインドサーフィンワールドカップ 横須賀・三浦大会事務局

画像提供:ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会事務局




画像提供:ANAウインドサーフィンワールドカップ 横須賀・三浦大会事務局

画像提供:ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会事務局

なかでも大会初日の11月10日(金)は打ち上げ発数約3000発(予定)の「三浦海岸ウィンター花火フェス2023」が三浦海岸で開催予定。

画像提供:ANAウインドサーフィンワールドカップ 横須賀・三浦大会事務局

画像提供:ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会事務局

大会が盛り上がる事間違いなしのイベントが目白押しとなっています。



SDG’sへの取り組みも


SDG’s Tシャツプロジェクト

画像提供:ANAウインドサーフィンワールドカップ 横須賀・三浦大会事務局

画像提供:ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会事務局

ウインドサーフィンは自然がカギとなるスポーツであるからこそ、昨今の気候変動や海洋資源などを意識し、2023年大会では、本大会を通じてより多くの人々にSDG’sを知っていただく取り組みとして、「サーキュラーエコノミーに触れて、地球にも、みんなにも優しい、笑顔になれる取り組みをしたい!」という思いや、大会コンセプトにも掲げられている「多様性を受け入れ・サスティナブルな大会としたい」という思いから、ANAの発案により実行委員全体でこのプロジェクトが発足。
このプロジェクトではTシャツ素材:100%繊維由来の再生ポリエステルを素材の一部に使用した『BLANK APPAREL(TM)』のTシャツを採用。
不要になった服を回収し、その中のポリエステル100%の服を対象に独自技術を用いてリサイクルした再生ポリエステルを素材の一部に使用。

Tシャツのデザインはクロスチーム(株式会社クロス・カンパニー)に所属する『チャレンジド・デザイナー®』とプロのデザイナーとの『共創』で生み出された「海と風」を表現したデザインとなっており、オリジナルデザインがプリントされたTシャツを大会期間中に300着販売される予定です。

また、大会期間中、自宅で眠っている使われなくなったTシャツを、会場の専用BOXにて回収を行い、また新たな服などの資源に生まれ変わらせる取り組みが行われます。

販売期間:
2023年11月10日(金) ~ 14日(火)大会期間中

販売場所:
大会会場内のブース

販売枚数:
白:150枚、黒150枚 計300着



会場には募金箱を設置

ウインドサーファーにも愛されるハワイ・マウイ島は、2023年8月8日に発生した山火事から大火が発生し、同島西部に甚大な被害をもたらしました。

ANAウインドサーフィン実行委員会と一般社団法人日本ウインドサーフィン協会(JWA)では被災された人たちや地域の支援のための募金を実施しており、大会期間中、会場内でも募金箱が設置されます。

詳細

募金には、クレジットカード決済、ANAマイレージ決済、募金箱設置先など様々な方法で対応可能。



トッププロたちの熱い戦いを間近で見られるチャンス!

画像提供:ANAウインドサーフィンワールドカップ 横須賀・三浦大会事務局

画像提供:ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会事務局




画像提供:ANAウインドサーフィンワールドカップ 横須賀・三浦大会事務局

画像提供:ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会事務局

大迫力の海上観戦に加え、陸上では観客との一体感に配慮して沖合でのレースの様子が詳しく分かるように、LED大型ビジョンモニターを設置。
船上やドローンからの中継映像を配信するなど、熱きレース模様が会場では味わえます。

様々なイベントが用意されているANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会は、大人・子供問わず多くの方に楽しんでいただける大会となっています。



大会概要


大会名称

ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会
[英字大会名]Fly! ANA Windsurfing World Cup YOKOSUKA MIURA Japan

開催期間

11月10日(金)~11月14日(火)

会 場

津久井浜海岸、三浦海岸

HP

https://windsurfing-wc.jp/

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