パリ2024オリンピック・セーリング日本代表結果 DAY8を終えて(8/4時点)

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男女混合ディンギー種目、暫定3位に後退、男女混合マルチハル種目は6レースを終え暫定18位

レース8日目、今日からパリ2024オリンピックの新種目、男女カイト種目Formula Kite級のレースが始まりました。
これでオリンピック種目全10種目がマルセイユの海に登場したことになります。


男女混合ディンギー470級
2人乗りのヨットで海面に設けられた「マーク」と呼ばれるブイを決められた順序で回りながら順位を競う種目で、パリオリンピックから男女混合種目として実施されています。
各ペアがあわせて10レースを行い、それぞれのレースで与えられる得点の合計で順位が決まって上位10位がメダルレースに進みます。

去年の世界選手権で優勝した岡田奎樹選手と吉岡美帆選手のペアは、前日までの4レースで安定した成績を残しトップに立っていたが、第5レースで14位、第6レースで12位と崩れ、6レースを終えた時点で暫定3位に後退しました。


男女混合マルチハル種目Nacra17級
飯束 潮吹選手と西田カピーリア 桜良選手のペアは、前日に続き厳しい戦いを強いられました。フォイリング艇にとって波のあるコンディションは操船が難しく、トップ集団とは力の差が歴然で、6レースを終えた時点で暫定18位と上位に追いつくことができませんでした。



日本選手出場種目 実施予定レース

8月5日(月)
男女混合ディンギー種目 470級:2レース
男女混合マルチハル種目 Nacra17級:3レース

日本選手順位

【男女混合ディンギー種目 470級】
岡田/吉岡組:3位

【男女混合マルチハル種目 Nacra17級】
飯束/西田組:18位

最終成績

女子スキフ種目 49erFX級 田中/永松組:17位

男子ウインドサーフィン種目iQFOiL級 富澤:18位



SAILING PARIS 2024

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