気象庁より2～4月の向こう三ヶ月の天候の見通しが発表されました。
結論としては、「全国的に気温の高い状態が続く」となります。
日本付近の上空を流れる偏西風(ジェット気流)が北に蛇行した状態が続くために、南から暖かい空気が運ばれやすく、大陸の寒気は南下しづらく西高東低の冬型の気圧配置が続かない見通しとなっています。このために、全国的に平年よりも気温が高く、日本海側で降雪の少ない予想となっています。
詳細を知りたい方は、下記気象庁HPをご参考ください。
http://www.jma.go.jp/jp/longfcst/pdf/pdf3/001.pdf
文責 株式会社サーフレジェンド 気象予報士・防災士 唐澤敏哉
