ヨットのアジアセーリング選手権(6月19日~25日、インドネシア・ジャカルタ)で、日本セーリング連盟所属の選手たちが6種目でメダルを獲得しました。
■470 女子1位
吉田愛・吉岡美帆(ベネッセホールディングス)
■470 男子2位
磯崎哲也(エス・ピー・ネットワーク)・高柳彬(日本経済大学)
■49er 男子3位
古谷信玄・八山慎司(エス・ピー・ネットワーク)
■レーザー3位
瀬川和正(米子産業体育館)
■OP 女子2位
北原頌子(雙葉中学校)
■OP 男子3位
池田海人(藤沢市立片瀬中学校)
※見出しの写真は49er 男子で3位になった古谷信玄・八山慎司組(写真右)
この大会は17カ国から13種目に200艇がエントリーし、日本からは9種目に参加していました。この大会は第18回アジア競技大会(8月23日~31日、インドネシア・ジャカルタ)のプレ大会と位置づけられています。
日本選手団チームリーダー・齋藤愛子氏は「今回はアジア競技大会の準備という目的でジャカルタへ遠征しました。選手にとっては、事前情報収集とレースエリアでの経験を積む意味で、強行スケジュールの中でも参加してよかったと思います。大会中に体調を崩した選手もおり、体調管理、暑熱対策と多くの準備リストが出てきました。それぞれに対策を考え、アジア競技大会はさらなる準備を整えて臨みたいと思います。」とコメントされました。
大会サイト:https://www.indonesiansailing.org/asc2018-home
日本セーリング連盟オリンピック強化委員会:http://jsaf-osc.jp/
※本件に関してさらに詳しく知りたい方、ほかお問い合わせは公益財団法人日本セーリング連盟 広報委員会へお願いいたします。