江戸前釣り大会 ~カレイ釣り2017冬~ が開催された

PR

2月19日(日)、東京湾で第13回江戸前釣り大会・カレイ釣り=東京湾遊漁船業協同組合主催=が開催されました。

当日は冬型の気圧配置でのスタートとなり、海快晴の風予報では昼ごろまで8~10m/s、気象庁も10m/s超えの風波としては決して良いとは言えない予報でした。
実際に海ほたるでの風観測は10m/s超と気象庁予報に軍配が上がる状況のなか、当日は250名を超える参加者となりました。海快晴スタッフは中山丸(川崎)に乗船し、席はくじ引きの結果、右舷ミヨシ…案の定、結構揺れました。

実況天気図2月19日午前9時

実況天気図2月19日午前9時

 

当日朝の予報

当日朝の予報

 

海ほたるレーダーの実況観測

海ほたるレーダーの実況観測

 

午前7時30分に船宿を経ち川崎沖に各船が集合、スタートの合図とともに狙うポイントへと分かれました。

 

各船が川崎沖に集合

各船が川崎沖に集合

 

大会形式はカレイ1枚の全長により審査されるため、如何に大物を狙うか?なのですが、北風強く波に揺られる状況下で食いの渋い状況が続きました。

終盤になって風も落ち着き出すと、幾らか食いもマシになりヒットするのですが、海快晴スタッフの竿には一切寄り付かず…午後2時の沖上がりを迎え、無念の釣果ゼロ。

検量、表彰の行われる”まる八(大森)”に集合し、次々と各船トップのカレイが持ち込まれ、総合トップは44.2cmだったほか、上位はミリ単位を競う結果となりました。

 

トップは誰に?検量の様子

トップは誰に?検量の様子

 

レディース賞やトップ賞(枚数)などが表彰されたあとは、協賛各社より提供されたお楽しみ抽選会も盛大に行われ、各船では景品や笑顔であふれました。

大会最後に飯島理事長からは「13回を数える本大会のなかで今年は一番多く釣れたよう。組合では稚魚の放流事業も行っており、これからも東京湾でのカレイ釣りを守ってゆきたい」と参加者への労いの言葉とともに閉会の挨拶がされました。

飯島理事長の閉会のあいさつ

飯島理事長の閉会のあいさつ

■東京湾遊漁船業協同組合
http://www.tokyowan-yugyosen.or.jp/
■川崎 中山丸
http://www.nakayamamaru.com/
■南六郷 ミナミ
http://www.minami-23.com/
■羽田 かめだや
http://www.kamedaya.mobi/
■大森 まる八
http://www.k2.dion.ne.jp/~maru8/
■南大井 いわた
http://www.iwatamaru.mobi/
■深川 吉野家
http://www.team-yoshinoya.com/
■葛西橋 第二泉水
http://www.dainisensui.com/
■浦安 吉久
http://www.gyo.ne.jp/yoshikyu/
■浦安 岩田屋本店
http://www5a.biglobe.ne.jp/~iwataya/
■船橋 内木丸
http://www.geocities.jp/naikimaru/

最近の記事

関連する記事