【第3弾】被災地からの絆レポート26 by KID

 皆さん、こんにちは。千葉スタッフのKIDです。

 今回は、私が体験したボランティア活動の一部を紹介してみたいと思います。

 まずは朝起きてから、自分がお昼に食べるおにぎりを握ります。

おにぎりを作ったら、いざ出発です。

 今回は、粉砕した家から出たゴミが排水溝につまっているとの事でしたので、その除去作業をすることになりました。

 現場に到着すると、20mほどの排水溝にはコンクリのガラ、土、ガラスなどがびっしり埋まっていて、これをスコップなどで集めて袋に入れて捨てる作業です。


 業務的には割ときつい肉体労働という感じでしたが、スコップに入れたガラをもう一人の方が袋に入れやすく補助することで、とても良いペースで作業を行う事ができました。

 疲れてお腹が空いた頃にちょうどお昼ご飯の時間になり、作業を共にした仲間と食べる昼食は格別でした。

 その後も引き続き作業は続き、ハイペースで進めたおかげで3時頃には仕事を終えることができ、その後ベースキャンプに帰ると今度は一日の疲れをほぐすために近くの銭湯に行くことになりました。


 昔ながらの銭湯で、番台におばあちゃんが座っているようなスタイルで、お風呂はとても気持ちよく、昼間の肉体労働の疲れを癒してくれました。


 自分ができることには限界がありますが、明日も全力で活動を続けたいと思います。


(明日はビーチクリーンです!!)

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