台風19号最新情報(10月8日)

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台風19号は東日本に上陸する可能性が出てきました。

8日(火)午前6時現在、大型で猛烈な台風18号は、日本のはるか南南東海上のマリアナ諸島付近を西北西を30㎞/hで進んでいます。

今後は、10日(木)までは猛烈な強さのままで北西寄りに進み、11日(金)から12日(土)には若干勢力を弱めつつも北北西進を続け、その後は進路を北東寄りに変えて13日(日)には東日本に上陸する予想となっています。
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海では次第に風・波ともに強まる予想で、太平洋側ではあすの9日(水)には周期の長いうねり(土用波)が入り始める可能性があります。その後、波はさらに強まり、12日(土)・13日(日)には太平洋側では波高が10mを越える沿岸・海域もあり、日本海側でも吹き込みの北風によって波が強まる可能性があります。
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波高予想図 12日(土)午前9時
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風予想図 12日(土)午前9時

先日の台風15号の強風による被害のあった千葉も含めて、広い範囲で風・波・雨による災害が起きる可能性があります。

最新の気象庁の台風情報(http://www.jma.go.jp/jp/typh/)や、「海快晴」の風・波予報を確認し、早め早めの行動をとるようにお心がけください。

文責 サーフレジェンド 気象予報士 唐澤敏哉

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