9月19日(木)午後3時に沖縄の南海上で大型の台風17号が発生しました。
今後は、21日(土)の午後3時には沖縄・宮古島南東海上へと北上し、その後は徐々に進路を北東寄りに変えて、22日(日)の夕方には対馬海峡付近を通過し、23日(月・秋分の日)の夕方には北海道付近に近づく可能性があります。
沖縄付近ではあすの20日(金)にかけて波高が5m以上となる所があるでしょう。その後は、西日本を中心に広い範囲で風・波が強まり、風速25m/s以上の暴風域に入る所もあるでしょう。また、台風からの暖湿な空気により、秋雨前線の活動が活発となり、まとまった雨となる所もありそうです。
先日の台風15号による風で被害にあった所でも風雨が強まる恐れがあります。最新の気象庁の台風情報（http://www.jma.go.jp/jp/typh/）や、「海快晴」の風・波予報を確認し、早め早めの行動をとるようにお心がけください。
文責 サーフレジェンド 気象予報士 唐澤敏哉
