【セーリング】日本470級男女、メダルをかけて最終レースへ!

日本セーリング連盟発

現在、デンマーク・オーフスで行われているヨットのセーリングワールドチャンピオンシップ(7 月 30 日~8 月 12 日)で、日本セーリング連盟強化チームの470級選手たちが男女ともに好調です。

オープニングシリーズを終えて女子470級の吉田愛・吉岡美帆組(株式会社ベネッセホールディングス)が1位となり、上位10艇で競われるメダルレースへの進出を決めました。

男子470級はオープニングシリーズを1レース残していますが、8日、日本時間の午後10時の時点では磯崎哲也(エス・ピー・ネットワーク)・高柳彬(日本経済大学)が4位、岡田奎樹(トヨタ自動車東日本株式会社)・外薗潤平(九州旅客鉄道株式会社)組が5位、土居一斗・木村直矢組(アビームコンサルティング)が8位につけています。上位10艇がメダルレースへ進出します。※続報が入り、男子の3チームもメダルレース進出を果たしました。

最後のレースとなるメダルレースは男女ともに8月9日に行われ、最終成績が確定します。

同大会は4年に一度開催されるレースです。今年はオリンピック種目10クラスと2024年から追加されるカイトボーディング男女を含む合計12種目で競われ、100カ国近い国から1000艇を超える参加があります。

東京五輪開催国である日本以外はこの大会が国枠獲得のための初めてのレースとなり、五輪を狙う多くの選手が参加しています。

■メダルレースの様子はインターネットで中継されます。
 https://aarhus2018.sailing.org/watch

■レース中のトラッキング情報(艇の動き)もご覧いただけます。
 https://worlds2018.sapsailing.com/gwt/Home.html?#/event/:eventId=4544f986-8235-426d-ad3e-6a3500b12edc

■大会公式サイト
 https://aarhus2018.sailing.org/

■日本セーリング連盟オリンピック強化委員会
 http://jsaf-osc.jp/

■この件に関するお問い合わせは下記までお願いいたします。
 公益財団法人日本セーリング連盟 広報委員会

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