大雪と暴風雪及び高波に関する全般気象情報(2月17日午前5時)

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北日本ではあすの18日(火)にかけて、西日本ではきょうの17日(月)昼過ぎからあすにかけて、東日本では今夜からあすにかけて、大雪となるところがあるでしょう。また、北日本や北陸地方、九州北部地方ではあすにかけて非常に強い風が吹き、大しけとなるところがある見込みです。積雪や路面の凍結による交通障害に警戒・注意し、暴風や暴風雪、高波に警戒してください。

日本海には発達中の低気圧があって北へ進んでいます。この低気圧は北海道の西海上で次第に進路を東南東に変えてあすの日中に北日本を通過したのち、夜には三陸沖へ進む見込みです。0006_chart24_20200217_21
日本付近は冬型の気圧配置が強まっています。きょうの午後からあすにかけて、西日本から東日本の上空約5500mには、-33℃以下の強い寒気が流れ込む見込みです。

日本海の発達中の低気圧の影響で、北日本では降雪が強まり、大雪となっているところがあります。北日本では、低気圧の影響であすにかけて降雪が続き、大雪となるところがあるでしょう。また、冬型の気圧配置が強まって、西日本ではきょうの昼過ぎからあすにかけて、太平洋側の平野部でも雪が降って、山地では警報級の大雪となるところがあり、平地でも警報級の大雪の可能性があります。東日本でも今夜からあすにかけて、大雪となるところがある見込みです。

あすの午前6時までの24時間に予想される降雪量は、多いところで
  北陸地方        50cm
  北海道地方、中国地方  40cm
  近畿地方        30cm
  四国地方        25cm
  九州北部地方      20cm
  九州南部        10cm
あさって19日(水)午前6時までの24時間に予想される降雪量は、多いところで、
  北陸地方       30~50cm
  北海道地方、近畿地方 20~40cm
  中国地方       10~20cm
です。

積雪や路面の凍結による交通障害に警戒・注意し、なだれや着雪に注意してください。

西日本から北日本の広い範囲で風が強まってきており、北日本や北陸地方では非常に強い風が吹き、しけとなっているところがあります。北日本ではあすの昼ごろにかけて、九州北部地方ではきょうの午後は雪を伴った非常に強い風が、北陸地方では今夜にかけて非常に強い風が吹き、北日本では今夜からあすにかけて、大しけとなるところがあるでしょう。
 あすにかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
  北海道地方            23m(35m) 
  東北地方、北陸地方、九州北部地方 20m(30m)
 あさってにかけて予想される波の高さは、
  北海道地方、東北地方   6m 
  北陸地方、九州北部地方  5m
です。
172100
風予想図17日(月)午後9時
172100w
波高予想図17日(月)午後9時
暴風や高波、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害に警戒してください。

あすにかけて、西日本や東日本の日本海側を中心に、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。竜巻などの激しい突風や落雷、降ひょうに注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

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